最適な温度センサをオーダーメイドする
白金測温抵抗体は、感温部となる白金抵抗素子が金属の保護管(またはブロックなど)に入り、リード線を通じて端末(Y端子、コネクタなど)に繋がった仕組みです。世界最小級の白金抵抗素子を有するネツシンは豊富な製品ラインナップから最適なものをご提案することができます。シールパイプ型の感温部内部構造(保
白金測温抵抗体は、感温部となる白金抵抗素子が金属の保護管(またはブロックなど)に入り、リード線を通じて端末(Y端子、コネクタなど)に繋がった仕組みです。世界最小級の白金抵抗素子を有するネツシンは豊富な製品ラインナップから最適なものをご提案することができます。シールパイプ型の感温部内部構造(保
特注仕様の温度センサの設計と製造既製の温度センサで満足されていらっしゃいますか?体温を測るのなら既製の体温計でいいでしょう。しかし、工業用の場合は温度帯も測定対象も求める精度も様々です。その為、条件にあった温度センサを使用しなくては正しい温度を測ることはできません。「一般的な温度センサに
白金測温抵抗体の温度に対する精度(許容差)は以下の様に規定されています。「JIS C 1604:2013」より抜粋許容差クラス許容差が適用される温度範囲許容差A-100℃~450℃±(0.15℃+0.002|t|)B-196℃~600℃
温度センサの感温部の大きさにより温度に対する応答性は異なります。応答性の速い温度センサは温度変化を鋭く捉えることが可能です。事例保護管外径の異なる「温度センサ(白金測温抵抗体)」による室内温度計測の一例です。【計測対象】・エアコンにより温度調整された室内空間。・エアコ