ネツシンは世界最小級、最薄級の
温度センサ(白金測温抵抗体)をご提供します!
小さくする技術
最小φ0.4mm!
あらゆる温度センサ(白金測温抵抗体)には、温度を感知する感温部に『白金抵抗素子』が組み込まれています。つまり、この白金抵抗素子のサイズよりも小さい温度センサは作ることはできません。ネツシンの白金抵抗素子にはセラミックスタイプとガラスタイプの2種類があります。Pt100Ω(at0℃)の『MC-0401』素子はセラミックス外径φ0.4mm、長さ1.5mm。φ0.09mmの穴が4つ開いているセラミックスボディに白金コイルを通した構造です。『MG‐0802』素子はガラス外径φ0.8mm、長さ2.0mm。ガラスのムク棒に対して360°無誘導巻きまたは誘導巻きに白金線を巻いた構造です。これら世界最小級の素子は熟練した作業者による手作業で製作しています。
薄くする技術
最薄0.2mm!
世界で最も薄いフィルム型のNFRセンサは、厚さ0.2mmのフィルム状の温度センサ(白金測温抵抗体)です。NFRセンサとはカプトンフィルムを用いられ、感温部に数ミクロンの白金線をコイル状に巻いた巻き線タイプの温度センサです。世界最薄級の厚さと柔軟性により湾曲部への貼付けや、わずかな隙間への挿入が可能です。これら世界最薄級のNFRセンサも熟練した作業者による手作業で製作しています。